「炭水化物は太る」という言葉は、ダイエットを実践していない方でも耳にするような文言です。
だからこそ、ダイエットをしなければならない決意を固めた方が最初に行うのが『ごはん』や『パン』の主食抜きのダイエット方法です。
ただし、そのやり方は大変危険なダイエット方法となります。
炭水化物は体に必要な栄養素
誤った認識を持っている方がいるかもしれませんので、炭水化物について紹介しておきます。
炭水化物とは、たんぱく質や脂肪と同じくらい大事な栄養素であり、『三大栄養素』と呼ばれるものです。
炭水化物は体内で分解されると糖分に変わります。
脳が必要とする栄養は、糖分が主だといわれています。
炭水化物が含まれている食べ物は、『ご飯』や『パン』などの穀類、ラーメンやパスタなどの麺類、『さつまいも』や『かぼちゃ』などの野菜、『あずき』や『きな粉』などの豆類・・・本当に幅広く含まれています。
そして何より、砂糖を使った料理はこれに該当します。
糖分の取り過ぎは肥満の原因になりますので、これらの取り過ぎはよくありません。
リバウンドや便秘の原因
炭水化物抜きのダイエットは、リバウンドに陥りやすいダイエット方法となります。
何故なら、炭水化物を抜くということは、脳に栄養素が届かなくなるからです。
脳は人間にとって大事な部分ですし、何より体に命令をする司令塔となります。
「体に栄養素が行き届いていないぞ!」と指令が飛びます。つまりは、食欲というわけです。
これがリバウンドを引き起こしやすい原因となるのです。
そして意外にも、便秘の原因にもなります。
「食物繊維が大切なのでは?」という考え方は正しいですが、それだけでは腸の中を押し流すことはできません。
炭水化物の中には水分も含まれていますので、腸に溜まったカチコチの便を綺麗に流してくれるわけです。
主食を抜くのではなく、低炭水化物にする
結論をいえば、炭水化物抜きダイエットではなく、低炭水化物ダイエットを実践する必要があるのです。
主食の量を半分にしたり、白米から玄米に変えたりすれば、炭水化物の摂取量を調節することができます。
その代わり、たんぱく質は摂取できるので、肉や魚を食べることが可能です。(もちろん、食べ過ぎはNGです)
『8時間ダイエット』という、たんぱく質をメインにした実践方法もありますので、こちらもご覧ください▼
『8時間ダイエットとは?食べて寝るだけで痩せられるダイエット方法』
まとめ
低炭水化物ダイエットとは、つまりは食生活を乱さないバランスの取れた食事が求められるダイエット方法です。
ごくごく普通の知識(カロリー計算)があれば、とくに難しいことはありません。
その知識がない方が『とりあえず抜く』という危ないダイエット方法に向かってしまうのです。
ゼロということは、必要な栄養素もゼロを意味します。
今までがプラスだったのに、いきなりゼロを持ってきたところで、体重はマイナスにはなりません。
マイナスにするためには、量を少しずつ減らすか、運動という方法しかありません。
その時間を短期間にするためには、やはりダイエット用品の力を借りるのが1番だと思います。
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